選考を終えて(1月)

 どちらかといえばユーモラスな物語を予感させる書き出しだったのではないでしょうか。思ったとおりそちら系統の作品が多く寄せられました。ツイストの利かせ具合で、仕上がりに少しずつ差が出たようです。投稿者には新しい顔ぶれがどんどん増えていて、読む側としてはとてもうれしい。より刺激的で、より面白い書き出しを考えなくては、と〈出題者〉は腕まくりをしています。

 「HA・RUNA」の主人公は、普通の恰好をしているだけなのですが、「こんなの全然ロックじゃない」から、彼にとっては変装なわけです。変装というより隠蔽という自覚がおかしい。がんばって伏線も張ってあり、丁寧な書きっぷりです。

 「カメレオン」は、短い中で意表を衝いた展開を見せてくれました。変装しているのは強盗だろう、と読者を惑わせるところがいい。男性行員ではない人物を地の文で〈男性行員〉と書くのはアンフェアなので、そこに工夫があればもっとよかった。

 「鶏頭の頭は、」は、「うるさそうによける人」に感心しました。描写がリアルで、変な話にふくらみが出ています。「私」の仮説がやや弱いのと、最後の一行でテンションが下がっていることが惜しまれますが、楽しませてもらいました。

'08年1月「こんな変装でだませるだろうか?…」
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鶏頭の彼は、

Kasaku2_4清島 愛さん 21歳 (立命館大文学部3年)

1月の書き出し
 こんな変装でだませるだろうか? 胸がどきどきするが、ここまできたらやるしかない。

 私は社長の後を慎重に追った。社長は遠くからでも目立つ。頭に鶏の被り物をしているからだ。社長はその姿のまま退社し、駅に向かい、電車に乗った。私も社長の後に続いて改札をくぐる。
 だれも社長を気にしない。もしかしてあの被り物が見えているのは私だけなのだろうかと不安になったが、時折社長の被り物をうるさそうによける人もいるので、やはりそこにしっかり存在しているようだ。
 社長はぎゅうぎゅう詰めの車両に乗り込み、私はその隣の比較的空いている車両に滑り込んだ。満員電車でも、赤い鶏冠のお陰で社長を見失うことはない。
 私はその赤色を遠くに見ながら、なにゆえ彼があんな被り物をしているのか考えてみた。
 顔にブラック・ジャックのような傷がある。
 まあ、ありえる話だ。しかし隠すためだけならあれはやりすぎだろう。
 趣味。
 それなら馬や狼など、もっとレパートリーがあるはずだ。
 親の遺言。
 そんな遺言をする親がいたら見てみたい。
 つらつらとくだらないことを考えていると、視界の端で赤色が揺れた。ドアが開く。みその台駅。幸せな新興住宅地、といった名称の駅で社長は降車した。こちらを見ていないことを確認して、私も降りた。
 ちらほらと見える人影は皆背広姿のサラリーマンで、おそらく彼らには帰りを待つだれかがいるのだろう。それにまぎれる社長、鶏頭の被り物をした彼にもだれか待つ人がいるのであろうか。
 私は胸が締め付けられる感じがした。

 「千葉さん?」
 不意に声を掛けられる。被り物のせいでこもったそれは、間違いなく社長のものだった。
 私は陳腐な変装をとき、笑って云った。
 「わ、社長! なんでこんなところに?」
 何気なさを装いつつ、心臓は恐るべきはやさで鼓動を刻んでいた。尾行していたことがばれただろうか。私は社長の次の言葉を待った。
 「近くに友人が住んでいるんです。今日はその友人のところに向かうところで」
 「ああ、そうなんですか。奇遇ですね。私もです」
 それから私たちはたわいない会話をして別れた。結局私は、被り物をしている理由も、とった姿を見ることもなかった。全てが徒労に終わったのだ。しかしながら不思議な充実感が私の身体を満たしていた。

 秘密は秘密のままが、一番楽しいのかもしれない。

'08年1月「こんな変装でだませるだろうか?…」
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カメレオン

Kasaku2_4柳 直樹さん 20歳 (大阪府八尾市)

1月の書き出し
 こんな変装でだませるだろうか? 胸がどきどきするが、ここまできたらやるしかない。

 「いらっしゃいま―――」
 「うるせえ、手をあげろ!」
 目出し帽をかぶった男が、入り口にいた男性行員に拳銃を向けた。銀行内の視線が、いっせいに男へ集まる。
 男はカウンターへ歩み寄り、行員に鞄を突きつけた。
 「それに入るだけの金を入れろ。妙な真似したら、ただじゃおかねえぞ!」
 ようやく事態を認識したのか、客も行員も真っ青になった。行員たちは慌てて紙幣を用意し、言われるがままに鞄につめこんでいく。
 不意に行員の手がとまる。遠くからパトカーのサイレンが聞こえてきた。あきらかに近づいてきている。
 「誰だふざけた真似しやがったのは!」
 激昂する強盗に、「あのぉ……」と声をかける者がいた。入り口にいた若い男性行員だ。
 「お前がやったのか!?」
 強盗は男性行員に銃口を向けた。
 男性行員は頭を勢いよく横に振り、
 「外に私の車があります。お金と一緒にそれをさしあげますから、どうか乱暴だけは……」と、消え入りそうな声で言った。強盗の目が訝しげに行員をねめつける。しかし、近づいてくるサイレンが強盗の決断を早めた。
 強盗は紙幣の入った鞄をつかむと、行員を前に立たせ、出口へ向かった。
 駐車場に並んだ車の前で、行員は「あの白い車です」と言い、強盗にキーをわたした。強盗は車へ向かい、運転席に座った。
 おもむろに助手席が開き、強盗の身体にスタンガンが押しつけられた。壊れたスピーカーのような悲鳴をあげ、強盗は意識を失った。
 行員は鞄を後部座席へほうりこみ、強盗を助手席に移した。急いで車を動かし、銀行をはなれる。
 偽名の書かれたネームプレートをはずし、行員は安堵のため息をもらした。
 まさか、こうもうまくいくとは。あとは適当なところで強盗をほうりだし、金だけ奪えば終わりだ。
 同じアパートの住人が銀行強盗を計画していると知ったのが、数日前。まったくの偶然だった。その後、どの銀行を狙っているのか探り、行員になりすまして待ちかまえていたのだ。
 強盗の証言で身元がばれそうな気もしたが、あまり心配はしていなかった。強盗とはアパートでもほとんど顔をあわせていないのだから。
 銀行の人間も、部外者がいることに気づいた様子がまったくなかった。怪しみもせず、自分を正規の行員だと思っていたようだ。自分の顔をおぼえているかどうかも怪しい。監視カメラに顔が映らないように立っていたので、面が割れることもないだろう。
 偽行員は、笑いを噛み殺した。

'08年1月「こんな変装でだませるだろうか?…」
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HA・RUNA

Kasaku2_4田中 智香さん 16歳 (京都府立福知山高校1年)

1月の書き出し
 こんな変装でだませるだろうか? 胸がどきどきするが、ここまできたらやるしかない。

 高級旅館の一室。開いた襖(ふすま)の外には、鹿威(おど)しの音が響く立派な日本庭園が広がっている。
 いつもなら金髪をツンツンに立ち上げ、ライダースとレザーパンツに身を包んでいるはずの俺。しかし今は髪を黒くし、スーツを着て、ネクタイを締め、和室の畳の上で、慣れない正座をしている。
 変装というより、隠蔽(いんぺい)だな。隠蔽。
 不機嫌にそんなことを考えながら、早くも痺(しび)れてきた足をモゾモゾと動かす。隣に座っているお袋が、諌(いさ)めるように俺を見た。
 俺は心の中で毒づく。こんなの全然ロックじゃない。
 ことの始まりは一週間前。お袋が急に、俺に見合い話を持ち出したのだ。俺の家は古くから続く名家。何処かの令嬢との縁談だった。
 乗り気ではなかったのだが、俺は渋々その話を受けた。お袋が泣いたからだ。誰であれ女を泣かすというのは、ロックじゃない。
 でも、お袋の頼みを受け入れたとき、ある女の顔が頭に浮かんだ。
 ルナ……。
 本名は知らない。もちろん住所も。遊んでいるうちに知り合った、色が白く、細い綺麗な女だ。小振りなその耳に彼女は俺より多くのピアスをぶら下げており、痛々しいほどだった。
 ルナと俺は似ていた。
 ルナも実家の家柄が良いらしく、親への反抗が彼女をそんな風にしているようだった。
 彼女の目は紫色をしていた。もちろんカラーコンタクトレンズなのだが、不思議とよく似合った。笑うと、左頬にだけ笑窪ができた。
 仲は良かったが、お互い結局は親が決めた未来を歩まなければならないのを理解しており、深入りし合うことはなかった。
 俺は苦笑する。こんな格好、ルナには見せられないな。

 廊下に人の気配がして、お袋が一気に緊張したのが分かった。見合い相手が来たようだ。俺も姿勢を正す。
 引き戸が開いて、静々と着物を着た女とその母親が部屋に入って来た。
 細い、綺麗な女だ。女はニッコリ笑い、俺とお袋に深々と頭を下げた。
 春奈。女は春奈というらしい。
 俺と女の目が合う。女の目が大きく見開かれる。今現在、彼女の瞳は黒いが、よく見ると耳には無数の穴がある。俺は確信し、ため息をついて、ネクタイを緩めた。
 女は微笑んだ。その左頬には笑窪ができていて、俺はそれをとても可愛いなと思った。

'08年1月「こんな変装でだませるだろうか?…」
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海の近い遊園地

入選作品大野友郁(ゆか)さん20作(四天王寺国際仏教大人文社会学部3年)



■1月の書き出し
 こんな変装でだませるだろうか? 胸がどきどきするが、ここまできたらやるしかない。
 「くまさん、ありがとう! パパ! これ見て――」
 手渡してやった赤い風船を手にして、小さな男の子は弾むように駆けていった。
 ぷかぷかと浮かぶカラフルな風船を手に、立っている。それが僕の仕事だ。落ちたポップコーンをついばむ鳩(はと)を眺める。平日で閑散とした午後の遊園地は、平和だ。ぽかぽかと春の陽気が暖かい。いや、今の僕には暑すぎるくらいだ。こういう時、裏の大きな冷凍庫で涼むことも覚えた。
 この仕事を始めてから1ヶ月。まだ誰にも僕の正体は気づかれていない。どうしてこんな変装をしなくてはいけなくなったか……それは家族のためだ。故郷に残してきた妻と子供達のことを考えると、ズキリと胸が痛んだ。
 すると、いつの間にか足元に小さな女の子がいることに気がついた。よく焼けた彼女の肌に、半袖の爽(さわ)やかなブルーのワンピースがよく似合っていた。
 「クマさん、暑くないの? 疲れないの? これ食べる?」彼女は手に持った溶けかけたソフトクリームを僕に差し出した。僕はブンブン首を横に振って、両手を上げて元気モリモリだ!とアピールした。
 女の子は横にあったベンチにちょこんと腰掛けた。ふと悲しそうな顔をして、「あたし、もうこの遊園地に来れないの。ママがもう少し山の方に引っ越すんだ、って……」彼女はポツリと呟(つぶや)いて、小さなサンダルのつま先を見つめていた。
 「今のお家は海が見えて素敵だったの。ママはあたしが生まれた頃は海なんか見えなかったって言ってたけど」
 僕と彼女は遠くの穏やかな水平線を見つめた。
 むくむくした真っ白い毛むくじゃらの手で頭を撫(な)でてやる。彼女はふふと笑った。「あ、ママだ!」さよならも言わず、母親らしい女の人の元に駆けて行った。
 しかし、遠くのほうで彼女が「あの白クマさん、よだれがたれてたよ! もう一つ買ってあげて」と言うのが聞こえた。一瞬ヒヤリとする。いかんいかん、ついあの“そふとくりぃむ”とやらに目を奪われてしまった。もうすぐ妻と子供達をこちらに呼び寄せようと思っているのに。あの大きな冷凍庫なら家族で十分住めるはずだ。昔のように。それまでもう少し、着ぐるみとして頑張らなくてはいけない。

[2008年1月28日掲載]



Alicekara_1
 誰が何に化けているのか、様々な作品が寄せられましたが、こんなひねり方もあるんですね。なぜ「僕」はこんな苦労をしなくてはならないのか? むかしは「海が見えなかった」という少女の言葉がヒントですね。

'08年1月「こんな変装でだませるだろうか?…」
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召集令状

入選作品綿野恵太さん19作(大阪大文学部2年)



■1月の書き出し
 こんな変装でだませるだろうか? 胸がどきどきするが、ここまできたらやるしかない。ドアをこんこんと叩(たた)いた。時計を見た。集合時刻である3時はとうに過ぎてしまっていた。中から返事は聞こえない。ポケットから召集令状を取り出した。番地はちゃんとあっている。
 1週間前、あゆみに召集令状が届いた。あゆみは正社員として働き、結婚もしている。そんなあゆみにとって召集はあまりにも過酷だ。どうしようと涙をためているあゆみを見て、あたしは決断をした。東京に来て初めて出来た友達、あゆみはかけがえのない存在だ。あたしはあゆみの代わりになろうと決めた。あゆみに比べてあたしは就職もしないで、アルバイトの毎日だ。あたしに失うものはない。
 あとは、どうだますかだった。「あたしは山本佳代ではない吉田あゆみだ」と何千回は唱えたはずだ。召集令状が届いたその日からあゆみの家に泊まりこみ、徹底的にあゆみを真似(まね)た。髪型も化粧も服装も真似た。これでひとめではわからないだろう。入り口を突破できればなんとかなる。
 けれども、遅刻したことだけが唯一の不安だった。事前に下見をしておくべきだったと悔やまれる。集合場所のアパートはなかなか見つけられなかった。人に尋ねてもわからないと首を傾(かし)げるばかりだった。たまに教えてくれる人がいても、間違った場所を教えられた。ようやくアパートを知っている人を見つけて、たどりついたのだ。
 ここまでくれば腹をくくるしかない。大きく息を吐き、自分を落ち着かせてから、もう一度、ドアを叩く。ドアがゆっくりと開いた。白髪の老婆が出て来た。
 「どちらさまですか」といぶかしげに聞いてきた。
 「召集令状をいただきました。吉田あゆみです」うまく言えたと思った。体が震えだしそうになるのを我慢した。老婆は聞き取れなかったようで、顔をゆがました。
 「吉田あゆみです」
 緊張で声が小さかったのだろうか、はっきりと力強く言った。
 「山本様、お待ちしておりました」老婆はにやりと笑った。
 「山本様を手配するためにあゆみ様にご協力をお願いしたのです……われわれが手配した誘導員によって、遠回りをさせられてお疲れでしょう? この場所は極秘なのでお許しください……ご家族様と離れて暮らしている山本様は、適任なのです。変装も合格点です。この変装ならば山本様がここに来たとは誰にもわかりますまい」
 老婆は一息つき、腕時計を見て言った。
 「3時30分、予定通り」
 老婆はあたしを引きずり込み、ドアを閉めた。

[2008年1月21日掲載]



Alicekara_1
 これぞ「不思議の物語」。最後に意外な展開がありますが、そんなことよりも女性たちのもとに届く召集令状が何なのか、気になって仕方がありません。この続きはどうなるのか、まるで想像がつかないのが不気味です。

'08年1月「こんな変装でだませるだろうか?…」
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戦場の主婦

入選作品玉瀬恵さん 15作(東大阪市立石切中学校3年)



■1月の書き出し
 こんな変装でだませるだろうか? 胸がどきどきするが、ここまできたらやるしかない。私は自動ドアの方へ歩を進めた。荷物持ち役の父さんが、ほんわかした笑顔で私を見送ってくる。……ほんま、見てるだけの人は気楽でええな。
 ガラス張りの扉が、大きく口を開ける。そのとき、一瞬だけ、ガラスに映る自分の姿が確認できた。あまりにお粗末なそれに、思わずため息が漏れる。……これで変装と言えるのか? リバーシブルの上着を裏返し、ニット帽をかぶって、眼鏡をはずしただけのこれが。
 いやいや、と、私は気持ちを立て直す。タイムサービスに、迷いは最大の敵だ。一名様2パックまでの大安売りの卵を、私は何としても4パック買わねばならない。これは、母から私に与えられた任務だ。失敗すれば、買いそびれた卵の個数と同じ回数だけ、ランチをご馳走しなければならない。もし、そんなことになれば、家計にまさかの大打撃だ。絶対回避!
 専業主婦歴数ヶ月の私に対して、専業主婦歴数十年のベテランの母は、父さんの情報によると、トイレットペーパー大安売り(一名様2袋まで)の3ラウンド目に突入しているらしい。うかうかしている暇はない!
 まだ、年が明けてからそう何日も過ぎていない。どこの家庭でも、おせちの残り物を少しずつ消化している頃だ。平日昼間の店内に、そんなに客が多いわけではなかった。
 卵は、すでに2パックは買ったが、問題は次だ。人数がそう多くない分、どうやって、店員に気付かれずに卵を勝ち取るか。そのための変装だ。
 気付かれませんように! 祈りつつ、店内のコーナーを曲がる。
「………嘘やろ…」
 積まれた卵は半分に、群がる主婦は倍に増えている。まるで戦場だ。大阪・冬の陣だ。これでは、店員に気付かれるかどうかなんて問題じゃない。
 いつもは気さくで優しい『浪速のおばちゃん連中』は、武士も裸足で逃げ出すような、鬼の形相で卵を掴み取っている。なのに、たった一個の卵だって割っていない。やはり、プロは違う。
 私は、四角いリングを頭に思い浮かべた。グローブに顔をうずめて集中する私に、セコンドの父さんと格闘技マニアの夫が水をかける。敵は、おばちゃん。プロ対アマチュアの、卵を賭けた勝負を制するのはどちらか?
 “注目の、第2ラウンドです!”
 興奮するアナウンサーの叫びとともに、頭の中でゴングが鳴り響いた。

[2008年1月8日掲載]



Alicekara_1
 新春一番に、元気のいい作品を。「私」が変装している理由がわかった時点がオチ。お笑いでいう出オチみたいな話ですが、生活感あふれる描写がうまい。からっとした味わいになっているのも好感が持てます。

'08年1月「こんな変装でだませるだろうか?…」
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